【十日恵比須】毎年福岡での正月三が日後初のお祭り、十日恵比須神社に行ってきた
みなさんはお祭り好きですか?
私はお祭り大好きで、
大きいお祭りの際には大体足を運んでます。
そんな中現在開催中のお祭りがあるので紹介したいと思います。
それは「十日恵比須正月大祭」です。
福岡で行われている正月三が日後の大きいお祭りで、
毎年8日~11日の間に開催されます。
ぜひこの記事で参考にして頂ければと思います。
十日恵比須神社ってどんなご利益があるの?
十日恵比須は商売繁盛、家内安全、交通安全、漁業繁栄に良いので、
今年一年間の祈願するために各地からの参拝でかなり賑わいます。
この神社には日本全国的にも珍しく、
えびす様とだいこく様を一緒に祀っている神社でかなりご利益がありそうです。
この十日恵比須正月大祭は今年429年目でかなり歴史のある祭りとなっています。
出店の数もなんと300店以上!
祭りの醍醐味と言えば出店でしょう。
この十日恵比須の出店の量もかなり多く、300店以上と言われています。
神社の境内に入る前の通路が約1kmぐらいですかね。
その約1kmに出店がズラーっと並びます。
どうして出店で食べる焼きそばやお好み焼きって美味しいんでしょうかね?
去年と少し様子が違うのが、
去年は別の祭りでチーズハットグという韓国で大人気!という触れ込みの出店が長蛇の列でした。
知ってますか?チーズハットグ。
中からびよーんってチーズが出てくるかなり美味しそうな食べ物です。
今年はそのチーズハットグは長蛇の列どころか、
通行人が食べている、買っている所すら見ませんでした。
流行の流れって恐ろしいですね。
心なしかチーズハットグの店員さんも「こんなはずじゃなかったのに…」みたいな表情に見えて私も悲しくなりました(笑)
そういえばブログ仲間(私が勝手に思っている)のダメラボさんも、
出店のラインナップがかなり変わってきていると言っていました。
よく観察すると祭りの出店具合で流行が分かるかもしれませんね。
参拝までかかる時間はどれくらい?
私は昨日、1月9日20時過ぎから並びましたが、
境内に到着し参拝出来たのは約2時間後でした。
私が行った頃はかなり賑わっていて、
出店が並んでいるほぼ最初の場所から参拝列に並びました。
もう途中は寒いのと立ちっぱなしで辛かったので、
もし行かれる方は暖かい恰好と気合は持って行った方がいいですね。
日本の風習豆知識
参拝をする際に手水舎で清めた後に参拝をしますよね?
その一番最初に左手から清める方法が一般的です。
みなさんはなぜ左手から清めるかご存知ですか?
諸説ありますが、
日本は左上位の思想があり、それがマナーに反映されている説があります。
ご飯と味噌汁の関係もご飯が左側に配置する事や、
着物も左襟を右襟の上になり着るのが作法です。
この事からも手水舎で左手から清めるのは、
日本が左上位での作法がマナーとしている事が分かります。
十日恵比須で参拝した後のお楽しみ
十日恵比須で楽しみは参拝や出店だけではなく、
参拝客がほぼみんなが参加する「福引」です。
この福引の金額が2,000円と割高ですが、
せっかく参拝した際にはぜひ参加してほしいです。
この福引を引くと世話人が「大当たりー!」とか「えびすさまー!」と掛け声と共に景品をくれます。
景品の中身は縁起の良いものばかりでハズレ無しのため、その年の運試しにピッタリです。
ちなみに私はえびす様の小さい陶器の置物で、相方はえびす様の日めくりカレンダーでした。
冷静に考えれば2,000円の日めくりカレンダーは高いな~。
今年の運試しに行ってみよう!
今回は福岡の十日恵比須大祭の記事でした。
去年は昼行きましたが、混み具合はやはり夜の方が混むので昼に行った方が良いかもしれませんね。
日によって福引締め切りの時間もあるため確認してから行くことをおすすめします。
HPも載せておきます。
出店も多く、参拝や福引以外でも楽しめるお祭りなのでぜひ行ってみてくださいね。
それでは最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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