きまぐれギャング

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夏に気になる!においの対策方法や耳垢の湿り気タイプ別おすすめ消臭グッズ紹介

どうも!なやみんです!

これからの季節、かなり暑くなってきて気になるにおい対策。

 

電車の中やオフィス内など人の距離が近くなればなるほど気になりますよね?

 

そして近年ハラスメントの一種として、

「スメルハラスメント」などもよく聞くようになりました。

 

自分自身のにおいは自分でなかなか気づけないものなので、

ぜひ一緒に対策していきましょう。

 

 

においで印象が決まる?!

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まず心理学的には人の印象を決定づける一番の要因はにおいだと言われています。

 

それは脳の中で嗅覚を処理する分野の位置が、

記憶を司る海馬と隣り合わせになっている事が考えられます。

 

いくら性格や見た目、仕事が出来て人柄が良くても

「くさい人」という印象を持たれてしまうだけで印象は最悪。

 

その後その人を見るたびに「臭い人だ」と

脳が自動的に記憶を呼び起こすようになってしまいます。

 

 

ちなみにアルツハイマー病を発症すると、

まずはにおいの感覚や記憶から失われてしまうようです。

 

その事から記憶と嗅覚の結びつきは強いと言えます。

 

もちろん見た目も大事!

においは見た目とも密接な関係となっています。

 

例えば汗のにおいが充満している電車の中に、

汗をかいているオジサンがいるとその人のにおいじゃなくても

「あの人が臭いんだ...」って思ってしまいますよね?

 

これはにおいの発生源が目に見えないため起こる事故ですが、

いい印象を与えようとするとにおい対策だけではなく、

見た目も気を付けた方が格段に効果が上がります。

 

臭くなる原因はなんなのか?

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においの原因は皮膚に常に存在する常在菌と汗が混ざってとても臭くなります。

 

実はにおい自体は若い人の方が臭いんです。

 

若い人の方が代謝が早くよく汗をかくため臭くなりやすいんです。

 

ただ若い方は、中年の方に比べてネガティブな印象は持たれにくいですよね。

 

中年の方で気にして頂きたいのは「加齢臭」と「ミドル脂臭」です。

 

加齢臭とミドル脂臭

加齢臭は大体50代以降に多く出てくる臭いで、

特徴として枯れ葉や畳のようなにおいでいい匂いと言う方と臭いと言う方に分かれるようです。

 

一方ミドル脂臭とは30代~40代から出てくるにおいで

チーズの腐ったにおいやビールが酸化したにおいなどの成分が含まれていて、

要は誰が嗅いでも嫌なにおいです。

 

におい対策はどうしたらいいの?

においは先ほどお伝えしたように

「汗」と「常在菌」が混ざって「におい」が生まれます。

 

なのですぐできる対策は汗を取ることが手っ取り早いです。

 

まず朝起きて出勤前に軽くシャワーを浴びて寝汗を取りましょう

 

人間は寝てる間に200ml~600ml、多い方で1Lもの汗をかくので、

その汗をそのままにしてしまうと出勤前からにおいの元となってしまいます。

 

抗菌作用がある洗濯用洗剤を使う

次に常在菌の対策のうち、まずは衣類編の対策です。

 

生乾きの衣類は洗剤で落としきれない汗や皮脂により菌が繁殖しにおいが発生します。

 

抗菌作用がある洗剤を使うと、

菌の繁殖を抑えにおいが抑えられます。

 

デオドラントアイテムを使う

出勤前になかなかシャワーを浴びる事が難しい方には、

汗ふきシートなどでわきや胸、首筋を拭くだけでもかなり効果があります

 

ですがデオドラントアイテムは

自分の体質にあったものを使うのをおすすめします。

 

自分の体質に合わないものだと、

必要な菌が殺菌されてしまいかえってにおいが強くなることもあります。

 

体質は耳垢の湿り気状態によっておおよそ判断が出来ます。

いくつかご案内いたします。

 

①耳垢がカサカサした人

おすすめは拭き取りシートやスプレータイプ。

 

成分は植物性の防臭成分配合のものがおすすめ。

 

②耳垢がしっとりした人

拭き取りシートとスプレータイプを併用。

 

成分は比較的マイルドな抗菌剤であるフェノール配合のものなどがおすすめ。

 

③耳垢に粘り気がある人

拭き取りシートとロールオン(直塗り)、もしくはクリームタイプを併用。

 

成分は殺菌性が強い塩化ベンザルコニウム配合のものなど。

 

食生活の見直しを行う

においは毎日の食生活とも深く関わりがあります。

 

おすすめはニンジンなどに多く含まれるビタミンAや、

アーモンドなどに多く含まれるビタミンEは抗酸化作用が強いため積極的に摂取しましょう。

 

食事で補うのが難しい場合はサプリメントで補いましょう。

 

汗対策だけじゃなく足と口臭対策も!

汗だけじゃなくこの2つも気になる方は多いのではないでしょうか?

 

足は汗を1日200mlかきます。

 

足のにおいは、靴の内部が生乾きの状態が続くため足がにおってきます。

 

私自身も試している方法は、靴を3足以上でローテーションで回すことです。

 

ローテーションで回すことで、靴自体の痛みも軽減されて長持ちするのと

中を乾かす時間もあるためにおい対策にもなります。

 

そして私は5本指のデオドラントソックスも利用してます!

 

足のにおいも軽減されるのでおすすめです。

 

そして口臭の主な原因は「磨き残し」と「ドライマウス」による

菌の繁殖が原因だと考えられます。

 

ガムや口腔保湿スプレーなどで対処していきましょう。

 

自己臭恐怖症

今までにおい対策の話を行ってきたが、精神的な病気の話もあります。

 

においを気にしすぎるあまり、

本当は表情が硬いなどにおいとは別の理由があるのに

「みんなに避けられているのは自分が臭いからだ」と思い込んでしまう事があります。

 

周りの方にも言える事ですが、

親切のつもりでにおいを指摘する際は言い方によっては

自己臭恐怖症のような反応を引き起こしてしまう恐れがあるため気を付けましょう。

 

さあ!消臭対策をしていこう!

いかがでしたでしょうか?

 

私も自分のにおいは気になるタイプだったので、

みなさんの悩みを少しでも解決出来ればと思っています。

 

実際とても素晴らしいスキルを持っている方でも、

においのせいで本来の評価が台無しになってしまう可能性もあります。

 

自分自身の事だと思って真似出来そうなところは真似していきましょう。

 

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

 

 

おわり