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UFOは本当に実在した?科学で解明されていない地球の謎個人的まとめ

どうも!なやみんです!

世界には広く私たちでは理解出来ない事が起こっていると言います。

それに対し人類は科学を発展させ、数々の自然現象や歴史を解明してきました。

今回は未だに解明できていない「謎」や「不思議」、人気?のミステリーについて紹介していきます。

 

 

ヘスダーレンの光

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上空にゆらゆら動く光があるとカメラで撮りたくなりませんか?

ここの光球は暗闇の中に突如現れたかと思うと、1時間以上も滞空したり、ゆっくり動いたり、変形したり分裂したり、、まるでその光球そのものに意志があるかのように存在します。

そしてその空に浮かぶ色取り取りの光が、過去約40年間科学者達を困惑させています。

場所はノルウェーのヘスダーレン渓谷で、ここの光は色鮮やかな光の大きさも車ほどの光球もあるそうです。

近くの湖が蒸発し空気中に光る粒子を放出している説や、谷の底にたくさんの硫酸が含まれていて水と接触する事によって火花が現れるなどの説もありました。

近年、科学者により分かって判明してきた事ですがこの光球は約95%は高エネルギーのプラズマだという。

 

プラズマとは?

プラズマとは固体・液体・気体に続く第4の状態と呼ばれています。

プラズマは気体を構成する分子が放電や高熱などを受けることでイオン化して発生するもので、身近な所で言うと蛍光灯や炎もプラズマの一種です。

しかし先ほども述べたように、プラズマを作るには非常に高い温度もしくは巨大なエネルギーが必要となります。

ヘスダーレンの光がプラズマだとすればそのエネルギーはどこから来たのでしょうか?

そしてさらに興味深い事にこの光の残り約5%は質量を持つUFOだと報告されている点にあります。

現在再三に渡る科学者達の研究でも光球の正体は完全には突き止められていない。

そして今もなお、謎の光球は年10回~20回は観測されています

 

水の不思議

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私たちの日常で最も身近な謎が水だと思います。

水の異常と言われる性質は数えると40個を超えると言われています。

何が異常かいくつかご紹介していきます。

 

お湯の方が先に凍る

通常冷たい水と温水だとどっちが先に凍るだろうか?

素人目線で言うと徐々に温度が下がり0度で凍っていくわけだから、その0度に近い冷水の方が早く凍ると答えるだろう。

しかし答えは温水の方が先に凍るみたいだ。

この現象はいくつかの説明はされているが正確な解明には至っていないとの事です。

 

氷水の中に氷が浮く

日常に溶け込みすぎて不思議に思わないと思いますが、これも謎で一つです。

ほとんどの物質では液体よりも固体の方が密度が高まり、同体積あたりの重量も大きくなる、、、話している事が難しいですよね笑

例えば融けた鉄に鉄球を入れると沈んでしまいます

しかし水の場合はご存知の通り、氷水に氷入れても氷は浮きます

これは水が4度の時に最大密度になり、温度が下がると密度が低下するためです。それで氷が浮くという現象が起こるわけです。

この性質は「自然界にある物質でこのように不思議な変化を示すものは他にない」と言われるぐらい極めて珍しいものです。

 

 

0度でも凍らない事がある

水は0度で凍ることは常識ですよね?

しかしこれが凍らない場合がある。それが過冷却という状態だ。

純水をゆっくりと冷やしていくと、水は液体のままで0度以下まで冷えていきます。

この過冷却状態は非常に研究が進んでいて、水が氷に変化するためには「核」となる不純物が必要だが、純水の場合はそれが無いという。そのため0度を超えても氷にならないというわけだ。

ちなみにこの過冷却状態の水に衝撃を加えると一気に氷になります。衝撃を加えた際に気泡が「核」となり氷になるという事だ。

しかし衝撃を加えなくても-38度まで冷やすと小さな音を立て、自然に氷に変化します

さらにここから-120度まで冷やすと、氷はハチミツのような粘性状態になり、-135度まで冷やすとガラス状態(結晶構造を持たない固体)に変化するという。不思議すぎる。

 

バミューダトライアングル

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ご存知の方も多いのではないでしょうか。

世界のミステリーの代表格と言っても過言ではないですね。

バミューダトライアングルとは「フロリダ半島の先端」と「大西洋にあるプエルトリコ」、「バミューダ半島」を三角形で結んだ海域の事を言います。

バミューダトライアングルの事件と言えば、この事件が一番有名ではないでしょうか?

 

フライト19消失事件 

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1945年12月5日午後2時フロリダにあるアメリカ海軍のフォート・ローダーデール基地を5基の飛行機が日課の訓練飛行のため飛び立った。

天気は快晴、風も穏やかで絶好の飛行日和。

ベテランパイロットのチャールズ・テイラー中尉を隊長とする編隊は順調であれば午後4時に基地に帰還予定だった。

ところが午後3時15分事態は急変する。

基地の管制塔にテイラー中尉から異変を知らせる無線が届いた。

 

 

テイラー中尉「管制塔へ。緊急事態だ。コースを外れたらしい。陸地が見えない……繰り返す……陸地が見えない」

 

管制塔「現在位置は?」

 

テイラー中尉「位置もはっきりしない。どこにいるか分からないんだ……迷ったらしい……」

 

管制塔「真西を目指せ」

 

テイラー中尉「どっちが西か分からないんだ。何もかもおかしい……奇妙だ……方角がさっぱり分からない……海の様子もいつもと違う……」

 

ここでおかしい点はこの日は快晴で、西に傾きつつある太陽を目指して飛べば簡単に基地に帰還できたはずである。

だがテイラー中尉は西が分からないと話している事から太陽が見えていないという事だ。

その後「白い水に突入……」と謎のメッセージを残し忽然と姿を消してしまう。

 

フライト19事件真相?

実はこの伝説とも言える事件の真相は少し違うようだ。

まず離陸時は快晴であったが、その後は急速に天気は悪化していたという。

そしてテイラー中尉はベテランパイロットであったが、配属されたのは事件のわずか2週間前で、中尉ともう一人を除いて他は全員訓練生で当日は彼らの訓練飛行であった。

 

地理に疎いテイラー中尉は島々の地形を見て推測するが、その推測は間違っており管制塔が西へ行けと言うのに、何故か東へ行き最後は海へ不時着したのではないかという。

 

そして1945年から60年後に当時の同状況の同じ機体、飛行機、コンパスや目測のみ(GPSなし)という状態で検証しました。

結果無事目的地には到着するが、テイラー中尉とほぼ同時刻に計器の異常が起こり検証者達は「ゾッとする体験だった」と話したそうだ。

バミューダでは非常に天候の変化が激しく、おまけに海の照り返しが強い。こんな中で旧型の計器しかない状況では空と海の区別がつかないこともよくある。

もやの出ている日には、地平線もはっきりせず、そのまま海に突っ込んでしまってもおかしくはない。

現在はGPSが発達されあまり事故は無いが、人為的ミスの可能性が高いかもしれない。

 

本当に人為的ミスが原因なのか?

バミューダトライアングルには他にも謎がある。

バハマからマイアミに向けて飛行していた男性の話だが、トンネル状になったレンズ雲の向こうに青空が見えた。

そのままトンネルの中に入るとまぶしい光が見える

まるで雲全体が帯電して光っているようで、トンネル内は不思議な筋が何本も見え、それがゆっくりと回転している。

トンネルは長さ15kmほどで、トンネルから抜けるのに3分ほどかかったはずが、実際は20秒ほどだった。そして数秒すると雲は無くなっていて、気が付くと既にマイアミ上空だった。

通常は1時間以上かかるはずの所、時計を見ると33分しか経っていなかったという。

 

他にもバミューダ地磁気の変化がかなり激しく、そのせいでコンパスなど計器の異常や、操縦者の方位の認識が違うなど色々とバミューダの地が異常な可能性も高い。

現状本来の移動時間が違うなどの謎は本物かどうか分からないし、確認する方法もないと言った状態。

そこも含めて謎となっている。

 

まとめ

どうでしたか?

今回挙げた謎も、まだまだ私が調べられていない説があると思います。

ぜひ皆さんも地球の謎について調べてみてくださいね。

 

 

おわり