きまぐれギャング

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題材がかなり珍しい!現在大人気サッカー漫画「アオアシ」をおすすめしたい

みなさんスポーツ漫画は好きですか?

 

私は元々スポーツをしていた影響もあってか、

かなりスポーツ漫画好きです。

 

野球、サッカー、バスケ、テニス、ボクシングetc,,,

 

そんな私がここ最近で一気読みしたぐらい面白かった漫画がアオアシです。

 

前々からタイトルは耳にすることはあっても、

今まで全然手を付けていませんでした(笑)

 

今回、当ブログを読んで少しでも興味を持って頂ければと思います。

 

 

アオアシ

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作者 小林有吾先生。

ビッグコミックスピリッツにて2015年6号から連載開始。

最新刊は現在17巻(2019年7月現在)。

 

「2017年マンガ大賞」第4位

 

ざっくりキャラ紹介

主人公は青井 葦人(あおい あしと)が主人公。

 

愛媛県の弱小中出身。

当初のポジションはFWでいわゆる点取り屋のポジション。

後に福田監督の命令によりサイドバックに転向します。

 

ちなみにこの主人公は個人技、身体能力ともに並ぐらい。

 

そんな主人公の中学最後の試合に、

東京シティ・エスぺリオンFCのユースチーム監督の福田達也がたまたま来ます。

 

この福田監督は選手時代は天才と言われ、海外でも活躍経験のあるすごい選手。

読んでてイメージは小野伸二選手のような印象があります(個人的感想)。

 

その最後の試合の中で福田監督は、

アシトにばかりこぼれ球がくるのを疑問に持ち、

質問していく中でアシトの「周りを上から俯瞰で見る」という才能を見出します。

 

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そして福田監督はアシトをエスぺリオンユースのセレクションを受けるように促します。

 

ユースチームとは?

この「アオアシ」という漫画の特徴的な部分が、

題材がユースチームが舞台だということです。

 

大抵のサッカー漫画は高校サッカーが舞台です。

有名どころで言うとキャプテン翼、シュートなど。

 

このユースチームというのは、

Jリーグチームの育成機関のような場所で、

選手を育て、自分のチームにプロとして入団させる事を目的としています。

 

ユースチームを一言でいうならプロ予備軍の高校生達ということです。

 

ざっくりあらすじ紹介

エスぺリオンのセレクションを合格し晴れてユースチームに入団するアシト。

 

ただ個人技術や戦術だけではなく、

「止めて蹴る」という基本的な動作ですら他の選手よりも劣っている事に気づきます。

 

元々アシトは自分の「周りを俯瞰で見る力」を感覚でしか理解していない、

そしてそれを言葉で指示も出来ないので、

他の選手とも連携が取れません。

 

他の選手からも「こいつがなぜセレクション受かったんだろう?」と疑問が上がる始末。

 

ただアシトのサッカーに対する情熱や練習量を見て、

少しずつ見方が変わっていきます。

 

一部納得していない選手たちとギスギスした雰囲気の中、

アシトは「自分を見てくれない」と主張するが、

徐々に自分も「みんなの事も見ていない」事に気づきます。

 

そうして成長していく中で、

アシトにしか出来ないサイドバックでの司令塔を目指していきます。

 

別の見どころ

見どころはやはりアシトや周りの選手の成長ですが、

他にも面白い所も詰まっています。

 

アオアシグルメ漫画でもある?!

このマンガで出てくる料理がめちゃくちゃ美味そうなんです。

 

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たまに出てくる気合の入った料理の絵にビックリします(笑)

 

多感な時期の悩みも

主人公たちは高校生。

高校生ならではの悩みも描かれています。

 

恋?の悩みもありますが、

過去の選手間の確執も描かれています。

 

みんなも読んでみよう!

今回紹介したアオアシはいかがでしたでしょうか?

 

私が他の作品を読んでても思うのが、

今はスポーツ漫画はかなり現実に近いものが人気な気がします。

 

例えば他の漫画で言うと、野球漫画の「ダイヤのA」とか。

 

今回紹介するアオアシも現実に近い作品ですね。

 

 

もちろんサッカーしている人もしていた人も、

勉強になったり面白いと思う戦術的部分だったり、

 

サッカーあんまり詳しくない人もちゃんと解説が入っているので見やすい作品です。

 

ぜひ見てみてくださいね!

 

 

 

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

もしよろしければ読者登録お願い致します。

 

 

おわり