ダーウィンの進化論が正しくない?!否定的な意見が多い理由
現代の科学では当たり前のように提唱されている「ダーウィンの進化論」。
私も以前、この進化論を前提とした地球が出来るまでという記事を上げました。
社会で学んできた人類の祖先は約600万年前に生まれて、その祖先が現在の人類になった事や、
単細胞生物が遺伝子変異して様々な生物が生まれた事など書きましたがそもそもその進化論が間違っている可能性があるというじゃありませんか。
、、自分で自分の首を絞めている気がしますが可能性の話です。
あくまで断定ではないし、仮説に基づく話になっていますので予めご了承ください。
ダーウィンの進化論
ダーウィンの進化論とは、全ての生物・魚や鳥、木々や花などに関連付けられる先祖があるとして幅広く受け入れられている理論です。
生命は非生命体から発生、発達、突然変異を前提としています。
なぜ否定的な意見が多いのか
ニューヨークのロックフェラー大学のマーク・ストークル氏とスイスのバーゼル大学のダビッド・タラー氏は共同で、アメリカの遺伝子データバンクにある10万種の生物種のDNAから抽出された、500万の遺伝子断片である「DNAバーコード」を徹底的に調査した。
その結果、地球上に存在する生命種のうちの90%が10万~20万年前に出現した事が明らかになったのだ。そして中間種は存在しないという事。
つまり今まで猿から猿人になり最終的には人類になるという話の猿人部分が無いという事。
、、なんという衝撃的なニュース!
以前の記事で私は38億年前に単細胞生物が生まれゆるやかに進化していったと話したが、10万年前~20万年前ぐらいにほとんどの生物が登場したという話になる。
そして20万年前以前にいた生物は何らかの災難により一掃された説もあります。
ほかにも、、
今まで太古の生物化石を発掘する事はありました。
進化論で言うと①猿→②猿人→③人の順番で進化したとされています(本当はもう少しあります)。
ですが、どれだけ探しても②の化石は見つからないそうです。
ただ単純に見つかっていないだけなのか、進化論の考え方がそもそも違うのかという可能性があります。
突然変異の可能性
そして突然変異の可能性というのは恐ろしく低いです。
約10万匹~20万匹に1匹の確率で突然変異が起こるとされています。
そのそしてその種が多くの種と交配する確率もまた低いため短期間で爆発的に突然変異が増える事は無いです。
まとめ
このダーウィン進化論否定的な意見に対し、肯定派はぐうの音も出ない状態だったみたいです。
もし仮に約20万年前に私たちの祖先が生まれたとして、その前も同じような生活をしていたのか、、あるいは現代よりも発達した世界が出来ていたかもしれません。
考えるときりがないですが、今後どんどん謎が解明されていくのを楽しみに待ちましょう。
しかしこの大ニュースを日本のマスコミがほとんど報じていないですね。そんなところも謎のままです。
おわり