新海誠監督最新作!映画「天気の子」を見に行ってきた【ネタバレあり】
どうも!なやみんです!
気付けば久々の更新となってしまいました。
今回は現在でも話題の映画「天気の子」を見に行ってきました!
なんと言っても新海監督の前作は世間を感動の渦に巻き込んだ(特に私)、
前作が「君の名は。」なので否が応にも期待値はマックス!
前作が好きすぎて、そらもう公開楽しみにしていました。
ちなみに私は映画は年に両手で数えられる程度しか見ていません。
そんな映画超初心者のレビュー記事(笑)ですが温かい目で見てやってください。
映画「天気の子」あらすじ
主人公の森嶋穂高(もりしまほだか)は家出して東京に出てきます。
ですが上京して出てくるもすぐ生活資金が尽きてしまい、
すぐネカフェ難民となってしまいます。
穂高は高校生の為アルバイトとして雇ってくれる場所も無く、
上京する際のフェリーで危うく海に落ちるところを助けてくれた須賀圭介(すがけいすけ)を頼ることとなります。
そんな圭介の会社は雑誌「ムー」で記事を書いており、
都市伝説系の記事を取材などしています。
この時代の東京はかなり長期間に渡るの異常気象でひたすら雨!
そんな異常気象でも「100%の晴れ女」という都市伝説を耳にし、
穂高は取材に出ます。
そして本作のヒロイン「100%の晴れ女」こと天野陽菜(あまのひな)と出会います。
陽菜は天に祈ることで局地的、短期的に確実に天気を晴れにすることが出来る力を持っています。
穂高と陽菜は協力しながらその特別な力を使用し、
「100%の晴れ女」の力で商売していきます。
そんな中、穂高が家族から家出少年として届け出を出されているうえに、
本物の拳銃を拾ったことにより警察に追われる身となります。
陽菜は陽菜で弟と未成年のみの2人暮らしのため、
児童相談所が介入、後に弟と離れ離れになることになり穂高と3人で逃げ出します。
ただ陽菜は天気を変えるという大きすぎる能力の代償に、
能力を使うと徐々に体が透明になっていき、
陽菜が犠牲にならないと東京の雨が晴れることはないという。
「東京」か「陽菜」の片方を選択しないといけなくなってしまいます。
映画の感想
実は映画見る前に少し内容は知っていました。
いつも素晴らしいレビューを書いているブログ仲間の記事でネタバレ知っていたので、
少し「あぁ~こういうことか」とか思いながら見てました(笑)
ちなみにこの方々!
今見たら天気の子の記事が無くなってましたが、
うしぞうさんの他の記事もおすすめです!
個人的には今回の天気の子、意外と楽しめました(笑)
ただやはり前作のインパクトが強すぎて、
期待値を上回る事は出来なかった印象です。
点数をつけるとしたら100点満点中70点ぐらい。
(「君の名は。」は100点満点中832点です。)
とにかく雨の描写がかなりキレイでした。
正直見ていて「TVの中継映像かな?」ってレベルの凄いクオリティで、
雨が弾ける描写も本物と遜色なかったように思います。
これは個人的に感じた事ですが、
約2時間じゃ短いと感じました。
映画ではなくアニメの1クールぐらい話を膨らませた方が、
さらに良かったと思います。
物語は最終的に東京の異常気象の改善よりも陽菜を取った形で終わります。
その結果、東京はその後3年間雨が止む事は無く東京は水没しています。
少し全体的に中途半端になっているような印象を受けたので、
もっと穂高と陽菜のそれぞれの想いや葛藤、穂高の家出した理由、陽菜の能力を依頼した人たちとの思いなどを長い時間で見たかったな~と感じましたね(笑)
そこに深みがあれば感動作になりそう(笑)
みんなで天気の子見に行こう!
今回の天気の子のレビュー記事はいかがでしたか?
私たちの周りではインフラもちゃんと整備されていて、
かなり住みやすい街になっています。
天気の子でも最終的に東京が水没してしまい、
ゴーストタウンになっているかと思いきや、
意外とみんな普通に住んでる様子でした。
多分同じ事が起こったとしても私たちは映画と同じように住んでいると思います。
そう思うと人間の適応力ってすごい(笑)
そして相変わらずRADWIMPSの曲は良かったですね!
今回はあんまり物語に合っているかは微妙でしたが(笑)
そして次回は上映前に予告で流れていた「アルキメデスの大戦」を見に行きたいと思います~!
それでは最後まで読んで頂いてありがとうございます。